G7仙台科学技術大臣会合が、12日から3日間の日程で始まります。

 G7仙台科学技術大臣会合は、仙台市太白区秋保のホテル佐勘で7カ国の科学技術を担当する大臣とEUの担当者が出席して行われます。

 会合は12日午後から始まり、高市早苗内閣府担当大臣を議長に科学技術分野での国際協力や、科学研究の信頼性などを議論し13日に共同声明を出すとみられます。

 仙台市は、先端技術と復興状況を発信する場にもしたいとしていて、各国の閣僚らは東北大学で建設中の次世代放射光施設や市内の震災遺構などを視察する予定です。