子どもたちに相撲に親しんでもらおうと、宮城県登米市で相撲大会が開かれています。

 4日「道の駅米山」の相撲場で開かれた大会には、3歳から中学生までの52人が参加しました。

 競技は学年ごと6部門に分かれて行われ、子どもたちが熱戦を繰り広げました。

参加した小学2年生「足を踏ん張って思い切り横にした。去年までずっと負けてたけど勝ってすごくうれしいです」

参加した小学4年生「3試合で初めて全勝してうれしかったです。相手は強かったです」

 また会場には東京の時津風部屋から栗原市出身の力士・大畑が訪れ、子どもたちと一緒に写真を取るなどして相撲の魅力を伝えていました。