マイナンバーカードの取得などで、最大2万円分が受け取れるマイナポイント第2弾の申込期限が9月30日に迫り、仙台市の窓口には連日多くの人が駆け込みの手続きに訪れています。

 上野比呂企アナウンサー「仙台市の青葉区役所です。受付開始の午前8時30分から市民が訪れていて、混雑と待ち時間の軽減のため時間が書かれた整理券を配って対応しているということです」

 青葉区役所のマイナンバーカード手続きの特設支援窓口には、先週からマイナポイント取得の申請に訪れる人が増えています。

 申請期限前の窓口開設としては最終日となる30日も、多くの人で混雑していました。

 市民「主人と2人分で3万円もらえるので、孫のために使います」

 マイナポイント事業の第2弾では、マイナカードの新規取得で最大5000円分、保険証機能を加えるマイナ保険証の登録で7500円分、公金受取口座の登録で7500円分の合計で最大2万円分のポイントが付与されます。

 申込期限の9月30日は土曜日のため支援窓口は開いていませんが、仙台市は国のマイナンバー総合フリーダイヤルがあるので、不明点など相談に活用してほしいと呼び掛けています。