客室乗務員や整備士など飛行機を飛ばすための仕事の魅力を伝えようと、宮城県岩沼市で航空教室が開かれました。

 1日、岩沼市にある東日本航空専門学校で開かれた航空教室には、小学校4年生から6年生の児童約30人が参加しました。

 教室では、実際の客室乗務員が機内での仕事について教え、飲食提供などのサービスだけではなく急病人への対応や緊急時の避難誘導など、乗客の安全を守ることも大切な仕事だと説明しました。

 飛行機を間近で見たり触ったりして機体やエンジンの構造を学んだり、貨物のコンテナを車に乗せて飛行機まで運ぶ様子などを見学しました。

 小学生「僕らが乗る飛行機に色々なたくさんの人が関わっていることも知った」