仙台空港と上海を結ぶ定期便の運航について、中国国際航空の関係者らが宮城県庁を訪問し当初予定していた11月4日の再開を延期して、12月23日にすると明らかにしました。

 中国国際航空の関係者らが県庁を訪れ、約3年10カ月ぶりに運航を再開する仙台ー上海便の運航計画を宮城県の池田副知事らに説明しました。

 中国国際航空馮力(ヒョウリキ)日本支社長「(再開予定が)少し遅れて12月23日に飛ぶようになります。中日友好と経済の発展に微力ながら貢献してまいりたいと思います」

 仙台ー上海便は2020年3月から新型コロナの影響で運休していて、当初は11月4日に再開する予定でしたが、運航計画の調整に伴い12月23日から再開することを発表しました。

 中国国際航空の仙台空港と上海を結ぶ定期便は、12月23日から火曜と土曜の週2往復、185人乗りの機体で運航します。