春のセンバツの選考委員会が開かれ、21世紀枠の候補校となっていた仙台一高は選ばれませんでした。1950年以来74年ぶりの出場とはなりませんでした。

 小川郁夢主将「(センバツを逃して)残念な結果になるかは夏、自分たちが引退するまで分からない。この悔しさをばねに頑張っていきたい」

 日本高野連は26日にセンバツの出場校を決める選考委員会を開き、21世紀枠は別海(北海道)と田辺(和歌山)の2校に決定しました。

 仙台一高は、全国で9校の21世紀枠最終候補に残っていて、1950年の夏以来74年ぶりの甲子園出場に期待がかかりましたが、実現しませんでした。

 春のセンバツは3月8日に組み合わせ抽選会が行われ、18日に開幕します。

 仙台一高は、21世紀枠で選ばれた高校が出場できない場合に、繰り上げで出場する補欠校に選ばれています。