立憲民主党宮城県連は、次期衆院選の宮城3区の公認候補に元仙台放送アナウンサーの柳沢剛氏(60)の擁立を決めました。

 28日に開催された立憲民主党宮城県連の常任幹事会で決まりました。

 柳沢氏は群馬県高崎市出身で駒沢大学を卒業後、仙台放送に入社しアナウンサーを務めました。

 柳沢氏の擁立は28日付で党本部に上申され、30日の党本部幹事会で正式決定する見通しです。

 柳沢剛氏「1人でも多くの方と会ってこういうことを考えているんだ、こういうふうにしてほしい、そんな声を拾いあげていきたいなと思っております」

 宮城3区では、自民党現職の西村明宏氏(63)と、日本維新の会の新人、水戸由美氏(59)が立候補を予定しています。