児童生徒の学力や学習状況を把握する全国学力テストが、宮城県の小中学校でも行われています。

 このうち仙台市太白区の富沢中学校では、3年生約300人がテストに臨んでいます。

 全国学力テストは、学力や学習状況を調査し指導に反映させるため文部科学省が小学6年生と中学3年生を対象に毎年、全国一斉に行っています。

 宮城県では小中学生約3万6500人が対象で、国語と算数・数学が出題されます。

 今回から生活習慣や学習環境についてのアンケートがオンラインで行われます。

 結果は7月下旬に公表されます。