12チームが争うWEリーグは5月26日までです。上位浮上を懸けてマイナビ仙台レディースは18日、アウェーでAC長野パルセイロ・レディースと対戦しました。

 0−0で迎えた後半20分。長野にPKを決められ先制を許しますが、日本女子代表経験のあるベテラン中島のコーナーキックはそのままゴールに吸い込まれ、すかさず同点に追いつきます。

 勢いに乗ったマイナビは、長野のディフェンスをかいくぐって太田が2点目を決めます。

 ところがその2分後、長野の鈴木が押し込み再び同点。両チーム譲らず試合は2−2のドロー。マイナビ仙台は9位から順位を上げることができませんでした。

 次の試合は21日です。ホームで首位の三菱重工浦和レッズレディースと対戦します。