走行中、よく見ると。

 片側2車線の道路を走行していると、なぜか反対車線に同じ方向に向かって走っている車。

運転していた男性 「街路樹が開けた途端に自分と全然違うところ走っている車がいるなと思って、あれって思ったら逆走車だった」

 車はそのまま逆走を続け、赤信号の交差点で停止。

運転していた男性 「(信号で止まって)対向車と行き違いしてって感じで、皆もゆっくり走ってました」

 男性によりますと、この近くにはショッピングモールがあり、そこで間違えた可能性があるのではといいます。

運転していた男性 「あのへんは、あそこ(ショッピングモール)だけが間違えそう。(ショッピングモールの)出口も出口で、逆走注意みたいな感じで書いてくれれば逆走なかったのかなって」

 やがて逆走車は、ゆっくりとUターンして正しい方向に。

運転していた男性 「運転していたのは結構、高齢の人だったけど、同乗者に若い人がいたのになんで逆走したのかなって」

 Uターンした車はその後、走り去っていきました。

運転していた男性 「天気のいい日は気持ちいい道なので、あんまりびっくりさせない車でいてほしいなと思います」