栃木県小山市で車が中央分離帯を乗り越えて反対車線の車にぶつかるなど合わせて4台が絡んだ事故があり、3人が救急搬送されました。

 24日午前9時前、栃木県小山市で「交通事故です」と車を運転していた30代男性から110番通報がありました。

 警察によりますと、現場は片側2車線の国道で、車2台が何らかの理由で衝突し、その勢いで1台が中央分離帯を乗り越えて反対車線の2台と衝突したということです。

 この事故で、20代から40代の男女3人が病院に搬送されましたが、搬送時には意識があったとみられています。

 警察が事故の詳しい原因を調べています。