千葉県流山市で男児の腹を蹴ったとして逮捕された男性について、千葉地検松戸支部は不起訴処分としました。

 先月、流山市南流山の路上で母親と一緒に歩いていた2歳の男の子の腹を足蹴りし、けがをさせた疑いで無職の男性(51)が逮捕されました。

 この男性について、千葉地検松戸支部は2日付で「証拠に照らして犯行時の責任能力に問題があることを考慮した」などとして不起訴処分としました。