宮城農業高校で138回目の伝統行事、全校生徒による田植えが行われました。

 昔ながらの手植えを通して米作りを学ぶ、宮城農業高校の伝統行事です。

 全校生徒約700人に加え、今回初めて名取第二中学校の生徒約130人も参加しました。

学 校の水田にクラスごとに一列に並びつや姫の苗を手で植え、植え付けの丁寧さやきれいさを競いました。

 生徒「水田に入ることはなかなかできない体験なので、それが一番楽しい」

 水田は農業科の生徒が管理し、11月の収穫感謝祭で米を味わうということです。