17日は大気の状態が不安定で局地的に雷雨となっています。また黄砂が広範囲に飛来する見込みです。

 上空の寒気などの影響で東日本、北日本で不安定となり、静岡県の浜松では1時間に54.5ミリと4月1位の時間雨量を観測しました。

 午後にかけても急な雷雨や突風、ひょうの恐れがあります。

 また大陸から黄砂が飛来していて、午前中は大阪で観測されました。

 18日にかけて日本列島に流れ込み、場所によっては見通せる距離が5キロ未満になる可能性があります。

 車などへの付着や交通への影響に注意が必要です。