宮城県栗原市で、恒例の築館互市が開催され訪れた人たちが買い物を楽しみました。

 築館互市は、江戸時代から続く青空市として地元の人たちに親しまれています。

 会場の築館薬師通りには、野菜の苗や日用雑貨などを売る約10店が並びました。買い物客が店の人との会話を楽しみながら、お目当ての品を買い求めていました。

 買い物客「新鮮さとにぎやかなところですかね」「会話してお互いコミュニケーションを深めていって、また来ようかなという感じになってます」

 築館互市は2022年まで春と秋に開催されていましたが、出店者の高齢化で店の数が減ったこともあり2023年から春だけの開催になりました。築館互市は9日も開催されます。