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吉岡伸悟

吉岡 伸悟

150 震災10年

2020年09月26日

先日、岩手県宮古市田老地区(旧田老町)に行ってきました、
17年ほど前に番組取材で数日滞在し、震災の被害が大きかったことは知っていましたが、
なかなか機会が無く、ようやく訪ねることができました。

風景の激変にびっくり!
頭ではわかっているものの、変化を見続けた宮城県内の沿岸とは違い
約10年たって初めて見ると、記憶にある街並みが忽然と消えたようで
動揺しました。
整然と整備された施設や道路を見て、
おそらくほかの被災地と同じように町の多くの人の復興への思いが詰まっているということと
多くの悲しみがあったということを想像するばかりです。


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取材の中心だった病院も移転し、周りの住宅街とともに完全に景色を変えていました。(写真下)
災害が町ごと変えてしまう力の大きさ、10年という年月の長さを改めて突き付けられました。
取材でお世話になった医師はじめ多くの方々が、震災直後に町や被災者のために大変な尽力をされたことを今回ネットで知りました。


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宿泊したホテルは遺構として残っています。
記憶では、泊まった部屋は3階の角のあたり。こちら側かあちら側かわかりません。
「スーパー防潮堤」があるというので、朝散歩にも行きましたが、
その時は深く考えずに見学しただけでした。
でも不思議と散歩の様子や、周りに水産関連施設があって
人が働いていたことなどははっきりと思い出せるのです。
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仙台から往復で約500キロ、三陸沿岸道路がほとんどの区間で開通したおかげで
日帰りで訪れることができました。
気仙沼湾の橋とその周辺の開通が待ち望まれます。

これとは別に、ちょうど30年ぶりに訪れた宮古市の浄土ヶ浜。
変わらずきれいでした。

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また、写真を撮り忘れましたが、陸前高田の道の駅周辺が復興祈念公園として整備されていました。
広島の平和記念公園に似たたたずまいと空気を感じました。
とりとめのない文章で失礼します。