インフルエンザと新型コロナの同時流行により、仙台市では21日午前の時点で小中学校計18校が学級閉鎖や学年閉鎖の措置を取っています。仙台市青葉区のこどもクリニックでは、患者が増加し対応に追われています。

 かわむらこどもクリニック川村和久医師「コロナもいるしインフルもいるかもしれないし、発熱外来で隔離したり時間もかかるし患者の待ち時間も長い状況。夏休みが明けて学校が始まって学級閉鎖が増えてきて、そこで広がり家庭に持ち帰られ社会に広がっている。学級閉鎖が増えていて今後の流行の拡大が気になる」