ゴールデンウィークを前に、宮城県川崎町の釜房ダムで安全点検が行われました。

 東北地方整備局は毎年、大型連休の前に多くの人が訪れる河川公園やダムなどを点検しています。

 16日、釜房ダムの管理所の職員ら11人がダム周りの柵や看板が壊れていないかや遊歩道に段差がないかなどを確認しました。

 点検の結果、異常や危険な箇所は無かったということです。

 国交省釜房ダム管理所斎藤巧管理所長「桜の時期のこいのぼりと新緑も始まりますし、遠くに蔵王連邦も見えますので、景色のコントラストを楽しんでいただければと」

 釜房ダムでは、5月10日まで地元の住民から寄せられた約40匹のこいのぼりが掲げられているほか、午後6時半から午後9時まで桜並木のライトアップも行われています。