ふるさとに誇りを持ちふるさとを活性化したい、
そんな元気な市町村を応援したいという趣旨で
2002年より『みやぎふるさとCM大賞』を実施してまいりました。
12回目をむかえた今回は、過去最多の42作品がエントリー。
12月4日(水)に行われた公開審査会で、KHB大賞ほか各賞が決定しました。
この模様は2014年1月3日(金)午後4時~5時30分までKHBで放送いたします。
2013年の発表審査会が12月4日(水)に日立システムズホール仙台(旧仙台市青年文化センター・仙台市青葉区)で開催されました。進行は俳優の渡辺徹さんとKHB若月貴代アナウンサー、会場リポーターは森遥香アナウンサーが務めました。今回は初参加の宮城県と、30市区町村から過去最多となる42作品がエントリーしました。
ステージでは1つの作品ごとに、制作担当者や出演者がステージに上りみどころなどをアピールしました。また、“ご当地キャラ”の着ぐるみマスコットも登場!イベントの盛り上げに一役買っていました。
厳正な審査の結果、最優秀のKHB大賞に輝いたのは、栗原市の「空の散歩に出かけよう」。初心者から上級者まで楽しめる栗駒山の素晴らしさをテーマにした作品です。栗原市の大賞受賞は2年連続の快挙です。このほか、震災に負けず「この地でずっと暮らしていきたい」という郷土愛を選手宣誓のように力強く表現した石巻市の「宣誓っ!」が金賞を受賞。計11の賞が贈られました。KHBでは2014年から1年間、賞に応じた回数を無料放送します。
残間里江子審査委員長は「今回も力作揃いでどの作品を選ぶか苦労しました。来年はお腹の底から笑えるような作品も見られるように期待しています。大賞の作品は、圧倒的な映像の美しさがあり感動しました。」と総評しました。
発表審査会の模様は2014年1月3日(金)午後4時から午後5時30分まで放送します。なお、KHB大賞に輝いた栗原市の「空の散歩に出かけよう」は、2014年2月4日(火)せんだいメディアテーク(仙台市青葉区)で開催する「東北ふるさとCMフェスティバル2014」に出品されます。
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『ふるさとCM大賞』は宮城県35市町村に呼びかけ、地元の皆様にアイディアあふれる30秒の“ふるさとCM”を作っていただき、その作品を東日本放送で放送して、広く県民の皆様に見ていただこうという企画です。いわば、企画・制作・撮影・出演など全てをそれぞれの市町村の皆さんに創っていただく『手作りのふるさとコマーシャル』です。
テーマは、自分たちが住むそれぞれの市や町や村の魅力、地域の情報、地域の自慢(観光、物産、伝統、人物、動物、歴史、自然ほか)、その他、なんでもOKです。ご応募いただきました全作品は、東日本放送の番組で放送いたします。また、番組とは別に、応募いただいた全市町村の作品を東日本放送のホームページ上に掲載し、全国へ向けて宮城のふるさとメッセージを発信いたします。
〒982-8505 仙台市太白区あすと長町1丁目3番15号
東日本放送「みやぎふるさとCM大賞」事務局
TEL:022-304-3055
主催/東日本放送
後援/宮城県、宮城県市長会、宮城県町村会、朝日新聞仙台総局、日刊スポーツ新聞社東北総局