115万人が訪れた「全国都市緑化仙台フェア」の花を自宅でも育てて楽しんでもらおうと24日、譲渡会が開かれました。

 全国都市緑化仙台フェアは今月18日まで54日間にわたり、青葉区の青葉山公園追廻地区をメイン会場に開かれ、115万人が訪れました。

 24日は会場のシンボルとなった大花壇「はなばた飾り」の花の苗、4万株の譲渡会があり、参加者はスコップを使い、マリーゴールドやキンギョソウなどお気に入りの花を掘り起こしていました。

 参加した人「(花を持ち帰れるのは)すごく良いと思います。終わった後の活用でまた楽しめるじゃないですか」「家に帰ったらすぐお水をあげて、土をかけてあげたいと思っています。」

 譲渡会は25日も開かれますが、参加者の募集はすでに締め切られています。