アナウンサーブログ

加川潤

検定

14年1月1日

サッカーJリーグの「ベガルタ仙台」を取材する機会が多く、
このブログのタイトルにもチーム名を使わせて頂いているが、実はそんなに詳しいわけではない。

そのことを痛感したのは、今から数年前、「ベガルタ検定」を受験した時だった。
「りゃん・よんぎを感じで書け」は出来た(梁勇基)。
それはいつも原稿を書いているのだから当たり前のことだ。
梁選手は、ここ数年でもっとも多く私の原稿に登場した人物だ。

しかし、選手の誕生日が一番多いのは何月か?
ユアスタのオーロラビジョンの長さは次のどれか?などは分からなかった。
初級を受験したが、あえなく撃沈した。

あれから数年、私はプライドを取り戻すべく、新たなチャレンジをした。
「高校野球検定」である。
自称・高校野球マニアである私、受かる可能性がある検定はこれしかない。

受験会場は「明治大学」
T木アナウンサーの母校としても有名だ。
(そうでもないか)

初級と中級を受験したが、ネットで紹介されていた模擬問題よりも難しかった。
問題はすべてマークシート。4つの中から1つを選んで塗りつぶすのだが、特に中級は受験時間めいっぱいかかってしまった。

「うーん、花巻東しか浮かばなかったな」
試験終了と同時に、後ろの男性が言った。
私も悩んだあの問題のことだ。
Q・(夏の甲子園大会)優勝校で「東」がつくのは何校?
1から4校のうち選ぶのだが、
パッと思いついたのは、2チームだけだった。
1970年の東海大相模(神奈川)と
1977年の東洋大姫路(兵庫) 。 
東海大相模の優勝は記憶にないが、私は神奈川出身なので知ってはいた。
1977年の東洋大姫路は、サヨナラホームランで優勝を決めたことで有名だ。
だから私は、2校にしておいたのだが、うーん、そうか花巻東(岩手)があったのか。
いやいや、花巻東は優勝してないでしょう。
私が正解だった。

でも高校野球が好きな人たちが大勢いて嬉しかった。
試験を受けるのも何十年ぶりなので楽しかった。
私は、初級だけ合格した。
中級は不合格だった。
今年は中級に挑戦しよう。

(終)

合格証書

合格証書が送られてきた。