平成18年2月22日(水)「遥かなるオイスターロードの旅」について

開催日 平成18年2月22日(水)
議題 「遥かなるオイスターロードの旅」について

 東日本放送の番組審議会が2月22日開催され、単発番組「遥かなるオイスターロードの旅」について合評した。
 この番組はKHB開局30周年を記念して全国ネットで放送した特別番組で、宮城県の特産である牡蠣がフランスやカナダ、アメリカにわたり各地の食文化を支えている様子を紹介した番組である。
 審議会では、「身近な食材である牡蠣をテーマに世界の食文化を楽しく旅気分で知ることができた」「美味しい牡蠣が育つためには豊かな自然が大切だということを考えさせられる番組だった」という意見が出た。
 一方で「字幕スーパーが小さくてやや読みにくかった」「宮城県の牡蠣が世界に広がっている点をもっと強調してほしかった」という意見も出た。
これらの意見に対し、制作を担当したプロデューサーは「海外での話題を盛り込み一人でも多くのかたに宮城の牡蠣の素晴らしさを知ってほしかった。今日いただいた意見を今後の番組づくりに生かしたい」と答えた。