平成22年2月24日(水)「東北ふるさとCMフェスティバル2010」について

開催日 平成22年2月24日(水)
議題 「東北ふるさとCMフェスティバル2010」について

24日、東日本放送の番組審議会が開かれ、「東北ふるさとCMフェスティバル2010」について審議した。
  この番組は地域の魅力を30秒でPRする「ふるさとCM大賞」の東北各県の大賞作品を紹介したもの。渡辺徹を総合司会に、ルー大柴、江口ともみ、田浦芳孝JR東日本取締役をコメンテーターに迎え、2月20日(土)午後4時からテレビ朝日系列東北ブロックで放送した。

 合評では「ふるさとCMだけでなく、CMの舞台となった地域の紹介ビデオもあって親しみを持てた。東北にまだまだ知らない所があると再認識した」「司会者、アナウンサー、コメンテーターのバランスが取れ、楽しい番組になっていた」という意見があった。

 一方で「応募総数や審査基準など説明不足な部分があった」「CM制作者の苦労話、裏話をもっと聞きたかった」などの意見も出た。

 番組の制作者は「東北6県のふるさとCMを紹介することにより、地域の活性化に貢献したいという思いで番組づくりに取り組んだ。フェスティバル会場の盛り上がりを伝えたいと考えたが、説明不足な点もあったかもしれない。今日いただいたご意見を参考にして次回に取り組みたい」と語った。