khbドキュメント「ひとが減るまちで ~震災11年の憂い~」

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巨額の復興予算が投じられ、生まれ変わったはずの被災地が、高齢化と人口減少に直面しています。
宮城県石巻市では、防災集団移転促進事業でできた高台に、ポツンと一軒で暮らす一家がいます。
また、集団移転に成功したはずだった集落でも、入居者の死亡や転居で、空き家が次々と生まれています。
余り始めたインフラとどう向き合うのか。動き始めた自治体の対策とは。
2月14日深夜に放送した「テレメンタリー」の内容に新たな取材を加え、さらに掘り下げて放送します。

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石巻市の復興団地では空き家も目立ち始めている
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動き始めた自治体の対策とは
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