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【めざせ!頂点】担当者のつぶやき

担当者のつぶやき

未曽有の事態 2020.5.13

新型コロナウイルスの影響で、インターハイだけでなく県高校総体も中止となりました。 これまでスポーツに取り組んできた高校生たち、特に3年生の無念さは計り知れません。 ラグビー、サッカー、バスケットボールなどの競技では全国大会の開催の可能性が残されていますが、多くの3年生は不完全燃焼のまま部活動を終えることになるのです。

不自由な生活が続く中、それでも自主練習に励む生徒も少なくないでしょう。 このままでは、スポーツでの大学進学やさらに上のステージを目指す選手にとっての アピールの場もなくなってしまいます。 今後の感染状況を見据えながら慎重な判断が求められますが、代替大会を開催するなど、 彼らの努力を無駄にしない晴れ舞台を検討してほしいと思います。

番組では、困難を乗り越えて成長する高校生たちを全力で応援します。

追い込まれても跳ね返す力 2020.2.6

この1点を取られたら負ける。
団体戦での最後の試合。
すべては自分に掛かっている。
これまでのチームメイトの頑張りをふいにしてしまう。
猛烈なプレッシャーに押しつぶされそうになる。
頼れる人は誰もいない。
普段の動きが出来ない。
手足が縮こまる。
それでも力を振り絞り連続して取り切って勝った。
自然に涙が溢れる。
息を呑んで静まり返っていた館内に拍手が鳴り響く。
観衆を魅了した戦いだった。

どんな戦いにも追い込まれるシーンは出てくる。乗り越える力は、普段の練習でしか身に着ける事が出来ないのだろう。3月の全国選抜大会出場を目指し各競技で東北予選が行われている。開閉会式で主催者が挑戦し続ける事の大切さ、決して諦めない精神力というご挨拶をされていました。その通りの試合が繰り広げられました。こうした白熱した試合、苦しい試合を戦っている部員たちの姿を1つでも多く伝えられたらと考えています。例え勝てなかったとしても、こうした厳しい戦いを経験出来た事はその後の人生において役立つはず。胸を張って次の戦いに挑んでいって欲しいです。

追い込まれても跳ね返す力
追い込まれても跳ね返す力

放送200回企画
~Jリーグ強豪クラブ宮城県出身同級生GM対談~ 2020.1.27

 放送200回目となる2月15日の内容は普段とは少し違う企画でお届けします。
 Jリーグの強豪チーム、川崎フロンターレと鹿島アントラーズ。日本を代表する2つのクラブの強化担当は宮城県工業高校サッカー部で同級生だった2人が務めています。2人がいてこそそれぞれのクラブは現在の地位を築くことが出来、2人が強化に果たした役割は筆舌に尽くしがたいものがあります。
 今回、新シーズンが始まるお忙しい中スケジュールを調整して頂き当社のスタジオにお越し頂きました。高校生生活における部活動の重要性等について対談して頂きました。そして、強化担当としての仕事の内容、どのような点に一番力を注いでチーム作りをしているのか、苦労などについて同級生ならではの本音でお話頂き興味深い話満載です。是非ともご覧頂ければ思います。視聴者プレゼントも用意しています。

Jリーグ強豪クラブ宮城県出身同級生GM対談
Jリーグ強豪クラブ宮城県出身同級生GM対談

頂点を目指す 2019.11.18

 高校3年間(実質2年数ケ月)、宮城県の頂点を目指し部活動に打ち込んできた高校生も県高校総体、インターハイが終わりその活動を終えています。3年生が出場するのは、年末から年始にかけて行われるサッカー、バレーボール、バスケットボールの全国大会出場を決めた高校とウインタースポーツだけとなりました。(他にもあったらすみません)
 頂点を目指すという事。それは基本的に宮城県での1位、更には全国での1位を目指すという事です。だが、こうした事を達成出来るのは宮城県の高校の中の様々な部活動の中でもごく限られた一部になります。
 しかし、宮城県で1位になれなくても1位を目指して努力している部活動、1位には遥かに手が届かないが自分たちでできる事を精一杯頑張っている部活動もたくさんあります。特に近年の生徒数の減少により、都市部以外の学校では部活動をする生徒の数も減少していて大会に出場できない部活動も出てきているようです。番組にも少ない人数で活動されている部活動の情報をお寄せ頂いています。
 番組では本当の頂点に立てなくても必死に努力していて「自分たちの頂点」を目指している部活動も取り上げたいと考えています。それは部員が10人いるのに毎日の練習には5人しか出てこない部活動ではなく、10人揃って1つの事を目指している部活動と考えたいと思っています。
 そして、伝えたい事は結果よりもその結果を求めて努力している姿です。これにはあらゆる学校が当てはまってくると思います。情報収集能力が万全ではありませんがいろいろな学校、部活動をご紹介出来ればと考えながら番組作りに取り組んでいます。

頂点を目指す

沖縄で躍動 2019.8.14

2019南部九州インターハイ。沖縄県で陸上競技が開催された。宮城県から様々な競技に多くの高校生が出場。素晴らしい結果が出た。
 まずは築館高校2年生の鵜沢飛翔君。100mと200mで見事優勝、2冠を達成する快挙を成し遂げた。しかも、どちらも追い風参考ながら100mは10秒19、200mの20秒36はそれまでの桐生祥秀さんの大会記録(20秒66)を大幅に上回った。 そしてもう1人、柴田高校3年生の三浦由奈さん。100mで3位に入賞、200mでは自己ベスト24秒08で5位。
 仙台育英の吉居大和君は3000mで日本人最高の3位入賞。 東北の気候とはまた違った暑さの中、そして台風が接近していて猛烈な雨が降ったかと思えば太陽が顔を出して急激に暑くなるという条件の中でのコンディション作りは大変だったと思う。特に三浦さんはリレーにも出場し1日に4レースをこなした。 この他にも、棒高跳び、走り幅跳び、中距離、競歩など様々な選手が全力を出し切り大会に挑んでいた。胸を打つ素晴らしい戦いぶりをこの目で見届けた。

鵜沢飛翔君
会場
三浦由奈さん

大ケガ 2019.7.10

2018年1月、女子バスケットボール新人大会。仙台一高が快進撃を見せた。中心は2年生の4番だったが一際頑張る1年生が目についた。兎に角コートを端から端まで走り回り得点力もある。全員が一丸となって戦いベスト4。6月の県総体での活躍を楽しみにしていた。しかし、2年生になり中心選手として活躍しているであろう彼女の姿がコートになかった。新人大会の後、膝の靭帯を損傷する大ケガをしていた。手術をして1年間コートに立てなかった。松葉杖姿が痛々しかった。だが、彼女は3年生になって苦しいリハビリを乗り越え遂にコートに戻ってきた。今年6月の県総体ではベスト8に貢献。地元開催の東北大会にも出場し活躍した。
 6月24日。山形県米沢市で開催された高校フェンシング東北大会。県総体男子フルーレ団体で優勝、インターハイでも優勝を目指す仙台城南高。順調に勝ち上がり迎えた準決勝、チームの二本柱の一人が試合中にうずくまった。アキレス腱断裂の大ケガ。エースを欠きながらも控えの部員が奮闘し最終的に優勝したが、喜びも半減したように感じた。何でこの時期に、このタイミングで、チームにとってもショックだがそれ以上に本人が一番悔しい思いをしているだろう。
 少し回り道をせざるを得なくなったがケガでもがき苦しみリハビリに励んだ努力の過程は決して無駄にはならないと信じたい。 努力を重ねて大ケガを克服して再びコートに、ピストに、グランドに立った事は大きな心の支えになるはず。 女子バスケの選手同様、宮城期待のフェンサーが再びピストで躍動する姿を見届けたい。

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輝き 2019.7.3

カクテル光線に照らされたホームスタンド前を疾走する柴田高校3年生の三浦由奈さん。
 サニブラウン・アブデルハキーム選手出場で盛り上がった福岡市で開催された今年の陸上日本選手権。 この日本最高の舞台で三浦さんは全身がバネで出来ているような躍動感溢れる走りを見せ女子100mで存在感を示した。 6月27日の予選では自己ベストの11秒79を上回る11秒77を出して1位で通過。準決勝では強豪の社会人、大学生を相手に一歩も引かずに後半加速して11秒60。更に自己ベストを更新、準決勝最高タイムタイ。こちらも1位通過で決勝進出を決めた。 優勝の期待が掛かった28日の決勝。少し硬くなったのか準決勝よりもタイムを落とし11秒75、それでも日本選手権で5位。自己ベストを2度も更新し素晴らしい結果を残した。
 三浦さんを2年生の時から取材しているディレクターが呟いた。「どんどん近寄りがたい雲の上の存在になりつつある。」 この大会で優勝したのも同じ高校3年生。8月に開催される沖縄インターハイでのリベンジを見届けたい。

輝き 2019.7.3
第47回東北高校陸上大会(秋田市:6月)
輝き 2019.7.3
第47回東北高校陸上大会(秋田市:6月)

高校総体 2019.6.21

はじめまして番組制作担当者です。
番組がスタートして4年目に突入しました。これまで3年の間、様々な高校生たちが真っ直ぐに部活動に取り組む姿を拝見させて頂いてきました。番組で取り上げきれなかった事や番組で取り上げる事が出来なかった高校が沢山ありました。そこで、「担当者のつぶやき」として番組制作の裏側、伝えきれなかった部分、取材後記的な事をお伝えしたいと考え本日からこのつぶやきをスタートします。
 運動部の部活動に所属する部員が一番の目標としている県総体が今年も終わりました(水泳は今日からですが)。それぞれの競技で様々なドラマが生まれました。利府卓球部男子の初制覇、仙台一ソフトボール部の決勝進出、小牛田農林剣道部の男女完全制覇、サッカー男女を制した聖和学園等々、陸上では大会新が続出しました。結果は勿論大切ですが、高校生がひたむきに練習に取り組み、試合では全力で相手に挑む姿にいつも感動させられます。
「情報提供募集」のコーナーには皆様から様々な情報をお寄せ頂いてます。取り上げさせて頂いた所がありますがお応え出来なかった所の方が多く心苦しいものがあります。それでも、引き続き貴重な情報をお寄せ頂ければありがたいです。

高校総体 2019.6.21
高校総体 2019.6.21