2021年8月5日(木曜日) うなとろ御飯
出演:ホテルメトロポリタン仙台 日本料理 宴会料理長 渡部建
材料(2人分)
主な材料
- 鰻蒲焼き 120g~150g (市販の蒲焼き)
- 長イモのとろろ 120g (長芋)
- 梅干し 2個 (梅肉20g)
- 錦糸玉子 卵2個分 (お好みで)
- ごはん 300g (1人前150g)
あわせ調味料
- 醤油 45cc
- みりん 45cc
- 酒 30cc
- 砂糖 25g
薬味
- あさつき お好み (刻みあさつき)
- 粉山椒 お好み
作り方
1)長芋をすり、とろろを作ります。
2)梅干しの種をとり、包丁でたたき、梅肉を作ります。
3)とろろに梅肉をまぜ合わせ、少し塩で味を調整し「梅とろろ」を作ります。
4)錦糸玉子は卵2つ分の薄焼き玉子を焼き、お好みで程度良く切って下さい。
5)鰻蒲焼きを水で洗い、表面のタレを洗い流し、ペッパーで水気をとり、一口の小角に切ります。
6)フライパンに合わせ調味料を入れ、沸騰したら鰻を加え、弱火で1分くらい煮ます。
7)お好みの器にご飯を盛り、錦糸玉子と鰻をきれいに盛り付け、たっぷりの梅とろろをかけます。
8)薬味の粉山椒とあさつきを盛り付ければ出来上がりです。
ポイント
1)梅干しと鰻を一緒に合わせる事で夏バテ防止・疲労回復です。
梅の酸味が油っぽい鰻の消化を助けてくれます。
2)鰻蒲焼きのタレを洗い流してから料理をすることで、焦げ付いたり、固くなったり、苦くなる原因を防ぎます。