東日本放送番組審議会議事概要

開催日 平成13年9月26日(水)
議題 「丘をこえて」について

 東日本放送の第27期第1回の番組審議会が26日、開かれた。同社の高木健介社長から新委員3人を含む12人の委員に委嘱状が渡され、委員の互選で委員長に長谷川公一東北大教授が再選された。

 引き続き、8月25日午後3時から放送した北海道テレビ制作のドラマ「丘をこえて」の合評をした。
 合評では、「心象風景がよく描かれており、美しい風景とあいまってファンタジードラマに仕上がっている」「セリフや場面展開が少ないが、そのことがかえって見る側に考えさせる効果を出している」「出演者は少ないが、それぞれが好演している」など評価する意見が多く出された。
 半面、厳しい意見として「中途半端に終わった印象がある」「時間の経過が映像からは伝わらなかった」「美しい風景が出演者やストーリーを食ってしまっている」などがあった。

 これを受けて、制作した北海道テレビの担当プロデューサーから、「地方局がドラマを作り、全国ネットで放送する意義が作品の中に表れるように意識している。地域性と普遍的なテーマとのバランスが課題。今回は、美瑛町の農家の悩みを背景に、思春期の青年と家族のきずなを描いた。うかがった貴重な意見を来年度以降のドラマ作りの参考にしたい」と発言があった。





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