千葉県八千代市の質店の3人組による強盗事件で、16歳から18歳の少年3人が逮捕されました。

 25日午後1時前、八千代市の質店で起きた強盗事件で、警察は東京・北区の自称・高校生の18歳、茨城県取手市の自称・アルバイトの17歳、埼玉県戸田市の無職の16歳の少年3人を逮捕しました。

 3人は質店に押し入り、バールなどで店の陳列棚のガラスをたたき割るなどして店主や従業員を脅迫し販売価格4万3800円のペンダント1本を奪った疑いが持たれています。犯行はわずか2分程でした。

 当時、店内には店主と従業員の3人と客1人がいましたが、全員店の奥に逃げてけがはありませんでした。

 現場付近の防犯カメラに犯行に使用したとみられる車が映っていて、警察が行方を追っていました。

 警察は少年3人の関係性やいきさつを詳しく調べています。