宮城県気仙沼市唐桑町の果樹園で、リンゴの収穫が盛んに行われています。
気仙沼市唐桑町の千葉貫三さんの約1ヘクタールの果樹園では、新世界やつがるなど10品種ほどのリンゴを栽培していて、主力であるふじの収穫が始まりました。
この日も朝から赤く色付いた実を一つ一つ丁寧に手で収穫していきました。
今シーズンは台風が少なく秋の天候に恵まれたことから、糖度が高く身の引き締まったリンゴが育ったということです。
千葉貫三さん「大変おいしくできていますので、十分ご賞味いただきたいと思います」
ふじの収穫は12月初旬まで続き、今シーズンは20トンの出荷を見込んでいるということです。