大谷翔平選手から贈られたグローブが、宮城県では最も早く加美町の小学校に届きました。

 岩附真結子記者「大谷選手から子どもたちへのクリスマスプレゼントが、加美町に到着しました」

 午後1時半すぎ、大谷選手が全国の小学校に約6万個のグローブのうち、加美町の分が届きました。

 中新田小学校では到着後に贈呈式が開催され、野球クラブの児童4人が代表してグローブを受け取りました。

 グローブは右投げ用が2つと左投げ用が1つで、小指の部分には大谷選手のサインが入っています。

 子どもたちは早速、キャッチボールをしてグローブの使い心地を確かめてました。

 児童「大谷選手からいただいてとってもうれしいですし、学校全体で使えることがとってもうれしいです」「大谷選手のグローブと同じなので、大谷選手になったような気分になりました」

 この小学校では、体育の授業で大谷選手のグローブを活用していくということです。