住宅の断熱機能を高めることで、健康的で省エネな住まいづくりを目指すセミナーがkhb本社で開催されました。
住宅設備大手のLIXILとkhbが開催したセミナーには、住宅のリフォームを検討する人など約50人が参加しました。
セミナーでは、東北工業大学の高木理恵准教授が住宅の中に潜む健康的なリスクや光熱費を抑えるコツなどを紹介しました。
断熱性能が低い住宅では入浴時など、冬の室内の寒暖差により心筋梗塞などを引き起こす可能性が高く健康にも影響するということです。
参加者「断熱と健康が関係があると聞いて、大変勉強になりました」「うちは結構断熱をやっているんですね、でもやっぱりまだ寒いんです。玄関の辺りを交換したらもうちょっとは変わるのかなと」
セミナーには、宮城県気仙沼市出身のフリーアナウンサー生島ヒロシさんがゲストに招かれ、冬の乾燥で喉を痛めたり体調を崩したりしないためにも断熱リフォームのメリットを語りました。