東北の聖地を訪ねて

東北の聖地を訪ねて

12月14日(土)放送 今回は福島県須賀川市で400年以上に渡って続く松明あかしをご紹介します。

奥州統一の戦いを始めた若き日の伊達政宗、その戦乱に巻き込まれた須賀川の二階堂家。
時の城主は政宗の父の姉となる大乗院、伊達家と戦うか否か選択を迫られます。
その時、家臣に加え領民も立ち上がり、戦う決意を大乗院に進言、ついに戦いの火蓋が切って落とされます。
激しい攻防で多くの命が失われ、城は落城。
今も続く松明あかしは戦没者の霊を弔う為に高さ10メートルの巨大な松明29本を立て御神火を放ちます。
礎となった先人達への感謝の気持ちを込めて祈ります。

  • 松明あかし
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