東北の聖地を訪ねて

東北の聖地を訪ねて

3月1日(土)放送 今回は秋田県大仙市。

500年以上も続いている刈和野の大綱引きをご紹介します。
言い伝えでは平将門一族の、長山氏が市場を守護する市神をこの地に祀って綱引きを始めたとされています。
刈和野の町を上町と下町とに2分して綱引き勝負で市場の開設権を争った歴史があります。
今は米の豊作占いの意味に変わってはいますが、綱引き勝負に掛ける男たちの意気込みは変わりません。
上町が作る雄綱と下町が作る雌綱、それを繋ぎ合わせて1本の大綱が完成したら勝負が始まります。
数千人が弾けるような掛け声と共に大綱を引き合う様は圧巻です。

  • 刈和野の大綱引き
  • 刈和野の大綱引き
  • 刈和野の大綱引き
  • 刈和野の大綱引き
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