東北の聖地を訪ねて

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10月15日(土曜日)放送 第69回 宮城県蔵王御山詣り ~道標が導く古道の先へ~

今回は半世紀ぶりに復活した古道を行く、蔵王御山詣りを紹介します。蔵王と呼ばれるようになったのは、7世紀後半。その後、庶民の間に旅行文化が芽生えた江戸時代中期に、集団で登山をする「御山詣り」が大ブームとなりました。その目的は「功徳を積む事」何度も参拝し功徳を積む事によって成仏を目指します。
蔵王エコーラインの開通により観光化が進み、御山詣りは一時廃れてしまいましたが、地元住民からなる「蔵王古道の会」が、50年以上誰も歩かなかった古道を復活させました。現代の参加者たち、それぞれの思いとは?

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