東北の聖地を訪ねて

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5月12日(土曜日)放送 青森県  漁村歌舞伎 ~漁師町を活気づかせる伝統芸能~ ※字幕放送対応

今回は津軽海峡に面した人口110人あまりの小さな漁師町が受け継いできた漁村歌舞伎をご紹介します。
青森県佐井村福浦に歌舞伎が伝わったのは明治23年頃。
上方出身の歌舞伎役者の夫婦が訳あって村に住みつき、その際に、漁師たちは歌舞伎を教わったと考えられています。
娯楽など何もない時代に歌舞伎は大きな人気を集め、以来、独特の方法で歌舞伎を受け継いできました。
福浦芸能保存会のメンバーは30人あまり、ほとんどが漁師です。
口伝えと世襲で受け継がれてきた漁村歌舞伎は神社の春祭りで上演されます。

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