東北の聖地を訪ねて

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9月8日(土曜日)放送 秋田県 毛馬内盆踊り~受け継がれた故郷の踊り~ ※字幕放送対応

今回は秋田県の三大盆踊りのひとつに数えられる、鹿角市の毛馬内盆踊りを紹介します。
今からおよそ450年前に始まったとされ、伝承されてきた踊りの曲は、甚句と大の坂があります。
甚句は戦いに勝利した南部氏たちが毛馬内を凱旋した際に陣後踊りを催したのが始まりと言われています。
大の坂は京都の念仏踊りの流れを組むという説などがあります。
毛馬内盆踊りの大きな特徴は着物、浴衣ではなく紋付や留袖で踊るのです。
また、顔には頬かむりをし、かがり火の中で表情を隠して踊ります。平成10年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。

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