東北各地の風景などがデザインされた切手の原画展が仙台で始まりました。

 この原画展は郵便事業開始150年の記念事業として、仙台駅前のJR仙台イーストゲートビル1階で開催されています。

 会場には、1989年の発売開始以来200種類以上販売されてきたふるさと切手の原画から、桜の名所や祭りなど東北にまつわる30点が展示されています。

 ケヤキ並木といった宮城の風景が描かれたものや、ふるさと切手第一号の山形県の名産品「サクランボ」が描かれた水彩画など、貴重な作品が並んでいます。

 訪れた人「四季折々あって非常にいいなと思いました。昔切手収集をしていた頃があるんですよ、小さいころの思い出があったので懐かしいなあと」。

「ふるさと切手原画展」は、2月27日まで開かれています。