宮城県は、大衡村で稼働する予定の半導体工場の受け入れに向け、庁内横断のプロジェクトチームを設けることを明らかにしました。

 台湾の半導体大手PSMCとネット金融大手SBIホールディングスは10月31日、投資額8000億円以上、従業員約1500人の半導体工場を大衡村に建設し、2027年から2029年にかけて順次稼働させると発表しました。

 村井知事は6日の定例記者会見で、工場受け入れに当たって工事の許認可をスムーズに進めることや従業員と家族の住環境などを整備する必要があることから、近く庁内横断のプロジェクトチームを立ち上げると明らかにしました。

 村井知事「池田副知事をトップに庁内横断のプロジェクトチームをつくるように指示いたしました。インフラの整備、人材の確保、住環境、教育環境の整備等を進めてまいりたいと考えております」

 チームは、工場の誘致を担当してきた4人に新たに3人が加わって事務局を担い、2024年春には専任の対策室を設ける予定です。

 大衡村への立地が決まった工場は、半導体の製造工程のうち前工程と言われる部分を手掛けます。

 県は、別途必要とされる後工程の工場の誘致にも取り組んでいくということです。