仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」が、一足早く、泉パークタウンで始まりました。

 11日はイルミネーションの点灯を前に、午前中から泉パークタウン内のメインストリートが歩行者天国となり、ステージイベントや飲食のブースに多くの人が集まりました。

 また原発処理水の海洋放出に伴う風評被害に直面している気仙沼地域を応援しようと、気仙沼産のサンマやホタテの炭火焼き、地酒などを販売するブースも並びました。

【訪れた人】「カキと卵のサンドを注文して、空揚げも食べました。とても美味しかったです」

 点灯式は午後4時半に行われ、訪れた人たちは優しい光に彩られた町並みに見入っていました。

 「SENDAI光のページェントin泉パークタウン」は2024年2月25日まで開催される予定です。