ドジャースの大谷翔平選手がおよそ2年ぶりにピッチャーとして先発し、ひじのけがから二刀流として復活しました。

ファン 「(ここでは初登板)知ってるよ!だから来たんだよ。めっちゃ興奮しているよ」 「行くときは大谷さんが登板されるって知らなかったんで。めっちゃラッキーです」

 大谷選手はおととし右ひじのじん帯を痛め、二度目のトミージョン手術を受けてからリハビリを続けてきました。

 ピッチャーとして登板するのは1年10カ月ぶりで、ドジャースタジアムでは初めての登板、二刀流復活となりました。

 そして先ほど始まった試合で663日ぶりのマウンドに上がった大谷選手。

 1回。最速161キロをマークするものの、連続ヒットをあびると、その後、犠牲フライで得点を許し、復帰登板は1回2安打1失点という内容で1イニングで降板しました。