東北新幹線が回送列車の車両点検のため東京と仙台駅の間の上下線で運転を見合わせています。このため、駅と駅の間にやまびこ57号など3編成が停車しているということです。運転再開の見込みは立っていません。

 JR東日本によりますと、17日午前11時24分ごろ、東北新幹線で走行中の回送列車が加速できなくなったため、宇都宮と那須塩原駅の間で停車し、車両点検を行っているということです。

 このため、東北新幹線は東京と仙台駅間の上下線で運転を見合わせていて、やまびこ57号とはやぶさ17号などあわせて3編成が駅と駅の間に停車しています。

 空調は正常に動いているということです。

 なお、回送列車には乗客はおらず、運転士が1人乗務しています。

 東北新幹線の運転再開の見込みは立っていません。