宮城県は7日朝から大雨となり、石巻市と丸森町の一部地域に一時レベル4避難指示が出ました。この後も土砂災害などへの警戒が必要です。

 内海陽太朗記者「午前8時半のJR仙台駅前です。体を打ち付けるような強い雨が降っています。足元には雨水がたまってきています」

 秋雨前線などの影響で、宮城県では7日朝から強い雨が降りました。

 市民「会社からは出社してもしなくてもいいと連絡があった。お客様との面談もキャンセルになったりしている」「外回りの営業なんですけど、車が危ないので内勤かな」

 宮代太朗記者「どんどん道路が冠水してきていて、20センチ位の高さまで水位が上がってきています。道路の白線も見えづらく、危険です」

 仙台市ではマンホールから水が噴き出すなど、各地で冠水が起きました。

 白石市では住宅の裏山が崩れ、土砂が敷地内に流れ込みました。

 住民「夜からすごい雨で午前9時ごろまで降っていて、土砂が流れる音が聞こえた。裏山が崩れたのは初めてです」

 石巻市と丸森町の一部地域に避難指示が出ましたが、既に解除されています。

 柴田町など5つの市と町では、避難所を開設しています。

 「見たことない雨だった」「川も近いですし土地がちょっと低く浸水しやすい場所だったので、早めに避難しました

 JRの在来線など、交通機関にも影響が出ています。

 終日運転を取りやめているのは常磐線の原ノ町駅と仙台駅の間、仙石東北ラインの仙台駅と石巻駅の間、仙石線の東松島駅と石巻駅の間、石巻線の小牛田駅と女川駅の間、気仙沼線の小牛田駅から柳津駅の間です。
 このほかの路線では、本数を売らしての運転など影響が出ています。

 他にもダイヤに乱れが出ているため、JRではホームページで最新の情報を確認するよう呼び掛けています。

 7日夜遅くにかけ大雨による土砂災害や、河川の氾濫などに厳重に警戒が必要です。