宮城県は7日、秋雨前線などの影響で朝から各地で強い雨が降りました。
内海陽太朗記者「午前8時半のJR仙台駅前です。体を打ち付けるような強い雨が降っています。足元には雨水がたまってきています」
仙台では7日午前1時の降り始めからの雨量が94.5ミリと、平年の9月1カ月分の
雨量の約半分に達しました。
宮代太朗記者「どんどん道路が冠水してきていて、20センチ位の高さまで水位が上がってきています。道路の白線も見えづらく、危険です」
石巻市と丸森町の一部地域に出たレベル4避難指示は解除されましたが、引き続き土砂災害などへの警戒が必要です。
7日未明から降り始めた雨は、通勤通学時間帯を直撃しました。
「会社からは出社してもしなくてもいいと連絡がありました。お客様との面談もキャンセルになったりしてる」「外回りの営業なんですけど、車が危ないので内勤かな」
大雨の影響で少なくとも19市町で、公立の小中学校が臨時休校となりました。
白石市では住宅の裏山が崩れ、土砂が敷地内に流れ込みました。
住民「夜からすごい雨で、7日午前9時ごろまで降っていて、土砂が流れる音が聞こえた。裏山が崩れたのは初めてです」
石巻市全域の約4万6000世帯と丸森町の一部地域1100世帯余りには一時、避難指示が出ましたが、それぞれ午後3時過ぎに解除されました。
避難所を開設した自治体もあり、柴田町では7世帯11人が避難しました。
「見たことがない雨だった」「川も近いですし土地が低く浸水しやすい場所だったので、早めに避難しました」
JRの在来線など交通機関にも影響が出ました。
JRによりますと7日午後4時20分現在、終日運転を取りやめるのは常磐線の仙台と原ノ町の間、仙石線の東塩釜と石巻の間、仙石東北ラインの仙台と石巻の間、石巻線の小牛田と女川の間、気仙沼線の小牛田と柳津の間です。
本数を減らして運行しているのは東北線の福島と小牛田の間、仙山線の仙台と山形の間、仙石線のあおば通と東塩釜の間、陸羽東線の小牛田と鳴子温泉の間は最終列車まで本数を減らして運転します。
JRでは、ホームページで最新の情報を確認するよう呼び掛けています。