北太平洋でクジラの生態調査を行っていた船が5日朝、宮城県の塩釜港に帰港しました。
クジラの調査船、第二勇新丸は約80日間の航海を終えてに帰港しました。北太平洋でクジラがどのくらい生息しているかなどを調査するため7月に塩釜港を出港し、アメリカの海域を中心に目視で生息数などを調べました。
調査では、この海域で見られなかったザトウクジラの群れが20以上も確認されたほか、数が少ないシロナガスクジラについても、数が回復していることが分かったということです。
IWC−POWER調査団長勝俣太貴「2027年以降も調査を継続してデータを取り、より精度の高い資源管理をしていきたい」 今後は、持ち帰ったデータを分析し、海水温の上昇がクジラにもたらす影響などを調べていくということです。