クマの出没が住宅街でも相次ぐ中、AI=人工知能でクマを自動検知するカメラが公開されました。
ネットワークカメラの製造メーカー、アクシスコミュニケーションズが仙台市青葉区で展示会を開催し、最新のカメラを紹介しました。
塩月菜々瀬記者「クマ対策のAIカメラに映し出されたクマをAIが認識すると」
「クマらしき動物が学校の周辺で確認されました。児童生徒の皆さんは担当教員の指示に従い落ち着いて行動してください。校内にとどまり校庭には出ないようにしてください」
塩月菜々瀬記者「このように周囲の人々に注意を促してくれます」
カメラに搭載されたAIが映像をリアルタイムで解析して、クマを自動で検知します。 屋外に設置すると光や音で周囲に知らせるほか、メールで通知することもできます。
学校に設置して保護者に知らせるといった活用を想定しているということです。
アクシスコミュニケーションズは他にも、河川の水位を監視する水害対策のAIカメラを開発しています。
AIが水位を自動で検知し、基準値に達すると自治体にアラートを送信します。
迅速に避難を呼び掛けられるほか、監視業務の負担軽減にもつながるということです。 国や自治体が管理する全国の河川や道路にも設置が予定されていて、試験運用が始まっています。
アクシスコミュニケーションズ丹生孝正さん「カメラで自動的に検出できるので迅速化、省人化が可能になってくる。もっと高度な判断を人が司る形がベストなのではないかと考えております」