宮城県などが名取市に整備する予定の新しい病院の開院が、計画より2年遅れることが分かりました。

 名取市に仙台赤十字病院と宮城県立がんセンターを統合した新病院を整備する計画は、宮城県が進める仙台医療圏の病院再編の一環です。

 1月に公表された基本計画では開院時期を2030年度としていましたが、関係者によりますと2年後ろ倒して2032年度に見直す方針が決まりました。

 人手不足に加えて資材の調達が難しい状況も重なり、工期の延長が避けられないと判断されたということです。

 新病院は宮城県南部に少ない救急搬送を受け入れる病院とする予定で、開院の遅れは地域医療に影響しそうです。