仙台市は、WBCに出場し14年ぶり3度目の優勝に貢献したとして楽天イーグルスの松井裕樹投手に賛辞の楯を贈ると発表しました。

 郡仙台市長「第1次ラウンドの韓国戦では、躍動感あるピッチングで無安打無失点という素晴らしい好投をされた。チームの勝利に貢献されたその姿は、市民にとって誇りでもありますし深い感動と勇気を与えてくれた」

 仙台市の郡市長は、28日の会見で大会期間中の松井裕樹投手の雄姿をたたえ、今シーズンの活躍を期待したいと述べました。

 賛辞の楯は、スポーツや芸術文化の分野で活躍した人や団体を表彰する制度で松井投手で61組目です。

 贈呈式の日時などは、調整中だということです。