宮城県石巻市の中学生が復興輪太鼓を披露し、地域の人たちへ感謝の気持ちを届けました。

 和太鼓の演奏を披露したのは、石巻市立雄勝中学校の全校生徒10人です。

 雄勝中学校では震災後、津波で流された太鼓の代わりにビニールテープを張ったタイヤを使って演奏したことから、復興輪太鼓として生徒たちが受け継いできました。

 ここ数年は新型コロナの影響で地域住民との交流の機会が減っていましたが、演奏会には住民らが訪れ息の合った勇壮な演奏に大きな拍手を送りました。

 地域住民「思った以上に素晴らしい太鼓の叩き方でしたね。勉強だけじゃないから、こういう事も必要だと思いますね」

 中学生「震災があってその時の辛さを太鼓に込めてとか、その時の太鼓ができる喜びとか感謝の気持ちが伝えられたかなと思いました」