仙台空港と中国の上海を結ぶ定期便の運航が23日、約3年10カ月ぶりに再開しました。

 新型コロナの影響で2020年3月から運休していた中国国際航空の仙台−上海便は、185人乗りの機体で火曜と土曜の週2往復、コロナ禍前と同じ規模で運航します。

 再開第1便では130人が仙台空港に到着し、宮城県の岩沼市や名取市の職員などが出迎えました。

 「距離もいいです。飛行機で2時間から3時間くらいですね。便利です」

 仙台空港を発着する国際定期便の再開は4路線目です。