モータースポーツに親しんでもらおうと、一般ドライバーがマイカーで運転技術を競い合う催しが宮城県利府町で開かれました。

 17日に開かれたのは「オートテスト」と呼ばれるイベントです。

 利府町では3回目の開催で、熊谷大町長のほか、埼玉や岩手からも含めおよそ46人が参加しました。

 「オートテスト」は、一般ドライバーがマイカーで気軽に参加し運転の正確さや走行タイムを争うものです。

 参加者はおよそ220メートルのコースを旋回しながら走行したほか、車庫入れの技術を競いました。

 参加者「(タイムは?)いや、ちょっと悔し過ぎます。2回目頑張りたいと思います」

 参加者「楽しいんですけど、なんか、まだちょっと興奮して震えてます」

 参加者「いや楽しい!その一言だね。楽しいし、次回もまたあれば」

 熊谷大利府町長「このイベントを通して、町のモータースポーツ文化をますます盛り上げていきたいと思います」