東京都議会議員選挙で公明党の候補が落選しました。公明党はこれまでの8回の都議選では全員当選を果たしていましたが、それが途絶えました。

 大田区選挙管理委員会によりますと、公明党公認で定数7の大田区から都議選に立候補したいずれも現職の勝亦聡氏(62)と玉川英俊氏(56)が落選しました。

 公明党は1993年から2021年まで8回の都議選では候補者全員が当選していましたが、それが途絶えました。

 公明党は今回、現有議席23に対し、22人を公認していました。